安心!安全?スマート家電のセキュリティ

新生活が始まって、早くも1ヶ月。

新生活を機に、いろいろな家電をそろえたり、買い替えた方も多いのではないですか?
 

 
スマホもしかりですが、今トレンドの「スマート家電」のセキュリティにも

危機感をきちんと持たないといけないようですよ。
 

 

 
IPA 情報処理推進機構が2018年3月に発表した「情報セキュリティ10大脅威 2018」は

2017年に発生した社会的に影響が大きかったと考えられる情報セキュリティにおける事案より、

IPAが候補を選出し10大脅威選考委員会が審議投票を行い決定されたものです。

                              ※情報処理推進機構ホームぺージより

特に注目されているのは「個人」部門で10位の「Iot機器の不適切な管理」、
 

 
「組織」部門で7位の「IOT機器の脆弱性の顕著化」です。
 

 

 
IoTは"Internet of Things"の略で、「モノのインターネット」と訳されています。
 

 
IOT機器とは「情報家電」「スマート家電」と呼ばれるものです。
 

 

 
私たちの日常にも様々なネットワーク接続機能を持ったスマート家電はどんどん仲間入りしていますね。


 

 
たとえば、冷蔵庫・洗濯機・エアコン・電子レンジ・炊飯器・ロボット掃除機 等の生活支援機器、

スマートテレビ・DVD/Blu-ray/HDD レコーダー・ビデオカメラ・オーディオコンポ・ゲーム機等 の

エンターテイメント機器、体組成計・血圧計・活動量計等のヘルスケア機器、

ホームルータ・モバイルルータ・ネッ トワークカメラ・スマートリモコン・スマートスピーカー等の

ネットワーク機器などなど。
 

 

 
このようなスマート家電のおかげで、とっても便利な暮らしにはなるけど、
 

 
誤った状態でネットワークに接続した利用を続けると、サイバー攻撃者による攻撃の対象となり、
 

 
自らが被害者となるだけでなく、世界中に大き な影響を与えることだってあるらしいんです!
 

 

 
注意するポイントとして、スマート家電を購入して、初期設定のまま使わないでIDやパスワードなどセキュリティ対 策を行った上で使用すること最初の一歩のようです。
 

 

 
詳しいことは下記URLよりpdfをダウンロードできますので、ぜひチェックしてくださいね。https://www.ipa.go.jp/security/vuln/10threats2018.html

#脳活