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北摂のお花見の穴場、千里北公園行ってきました。


千里北公園の桜のトンネル

昨年からの冬は寒かったのに、春は突然初夏の陽光で、あわてて桜が満開になりましたね。 4/5に中の島のお花見クルーズを予約していましたが、この様子だと、もうずいぶん散っているな~と思って、急きょ近場のお花見に出かけることにしました。 でも、京都と違ってお花見名所の少ない大阪。 万博公園や大阪城は名所過ぎて、人も多そうで、今年は敬遠してみました。 シニア限定の脳活・いきいきクラスの生徒様は、みなさん大人なので地域の花見の穴場もご存じかしら!と思って、各クラスで聞いてみました。 その中で初めて知ったのが「千里北公園」。 「桜の並木道が続いていい感じですよ」のお言葉に、その場でiPadで検索。 すると、とってもきれいな桜の風景がたくさん出てきたので、今年はここ!と心に決めました☆ で、主人と一緒にお弁当持って、行ってきました「千里北公園」。 公園の横に駐車場もあるし、北千里駅からもすぐで好アクセスです。 公園の丘の上に見える桜の一群を目指して、芝生の丘をせっせと登り、到着! (この時点で、けっこう疲れていました(><)。年やなぁ!) そこには、まさに満開の桜のトンネルが続いていました!!! こんなに美しいのに、公園の広さもあるのか、人影はマバラな感じで、とてもゆったりした気分になれます。 桜の下でおにぎりをほおばりながら、同じようにお弁当を食べている方々、レジャーシートの上でおしゃべりしている方々、桜のトンネルを散策する方々・・・を拝見していると、ムムム・・・? なんだか、普通のお花見シーンとは違う!なんだろうこれは!? そうだ!ここが違うんだ! 女子率高し!!98%は女子! しかも30代前後のおしゃれナチュラル系の奥様的な方々が圧倒的な比率をしめておられます。 この公園にも慣れておられる様子が、持参しておられる「公園お出かけアイテム」で推し量られます。 そして、手に持っているのは一眼レフだったりする。 本格的なカメラ女史が、お子様といっしょにお花見に来ておられるのです。 お子さんが遊ぶ姿を桜と陽光を背景に撮影されるお姿は「これが北摂スタイルっていうやつか~」と思ってしまった次第です。 春の柔らかな日差しとそよ風に揺れる桜が包み込む、あまりにもたおやかなシーン。 広大なまでに広がる芝生と季節ごとに表情を変える草木たちが、こうして暮らしのそばにいてくれるのはとても幸せなことだな~。いいな~。 と、一旦は、思うのですが、仕事にもお買い物にも便利なところに住みたい私には、北千里のたおやかな暮らしはできないのだな~と、自らの性分を残念がってしまった一日でした。


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